となみ野・五箇山エリア 冬野菜のよごし
心和む、ふるさとの素朴な味わい。

「よごし」とは、茹でた野菜や炒めた野菜を味噌で和えた郷土料理のこと。味噌の風味と野菜の甘みが1品に凝縮されているので、見た目は地味ながらも、食べ始めると箸が止まらなくなるような深い味わいがあります。この料理のお供に欠かせないのが、白いご飯。炊きたてのほっかほかのご飯の上にのせて一緒に頬張れば、素朴で深い味わいが口いっぱいに広がり、ふるさとを思い起こすような懐かしく温かい気持ちが胸にこみ上げてきます。
(注※)写真は、冬の代表的なよごしを並べて撮影したものであり、実際に提供されるのは一品だけになります。